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あらびか
20代3000万円FIREを目指す独身男性
京都大学卒|JTC勤務の会社員|低資産での最速FIREを目指す|極貧節約生活

【今の仕事が生き甲斐か?】一日も早くFIREすべき人間の特徴

現在はFIREという言葉の認知度がかなり高まってきており、数年前よりは格段にFIREを目指す人間が増えてきています。

とはいえ、今でもFIREを目指す人間は社会全体でみれば圧倒的に少数派であり、FIREを目指すという発想すらない人間が大多数だと思います。

確かに、FIREにはある程度の適性というものがあり、FIREをすべきか、FIREで幸せになれるかどうかはかなり人による部分があるのは事実です。

僕自身は、以前こちらの記事にも書いた通り、間違いなくFIREで幸せになれる側の人間であることを確信しています。

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誰しもにFIRE適性があるわけではないことは理解している一方、実はFIREを目指すべき人間というのはそこそこ多いのではないか?という風にも感じています。

「自分は低年収だから関係ない」と、向き合うことを放棄してしまっている人も多いですが、私が3000万円でのFIREを目指しているように、人によっては幸せなFIRE生活を送る上で必要な資産額はそれほど大きなものではない可能性だってあります。

実は誰にとっても実現可能性がある、FIREという生き方。

そんなFIREを目指すべきであると思う人間の特徴について、今回は僕の考えを書いてみます。

目次

今の仕事が生き甲斐ではない人

初めに結論から。

僕がFIREを目指すべきだと思う人間の特徴は、

「今の仕事が生き甲斐ではない人」です。

重要なのは、人生において今の仕事が「心の底から」成し遂げたいことかどうかです。

多くの人は無意識のうちに、仕事は生きるうえで必要不可欠なものであると考え、「仕事をしない」という選択肢をそもそも排除してしまっているのではないでしょうか?

「仕事をしない」という選択肢がない前提で考えることは、本心に蓋をしてしまうことに繋がります。

そして、多くの人にとって、「仕事をしない」という選択肢が存在するうえで再度考えたときに、なお今の仕事を人生において心の底から成し遂げたいことだと考える人間というのは、それほど多くはないと思っています。

この世にはたくさんの職種があり、それぞれの職種に就くうえでも数えきれないほどの会社があります。
その無数にある選択肢の中で、今あなたが働いている会社の、今やっているその仕事こそが、本心から成し遂げたいことですか?

この問いに対して、自信を持って「はい」と答えられる人間はそれほど多くないでしょう。

結局多くの人間は、初めからFIREが選択肢に入っていないせいで、本当に心の底からやりたいことではないにも関わらず、自分が幸せであると思い込もうとして妥協しながら生きているのだと思います。

加えて、「仕事が好きです」と言っている方が見栄えもいいですからね。

そうやって自分の本心に嘘をついたまま騙し騙し人生を過ごすことが幸せだと思うなら何も文句は言いません。

でも、ちゃんと本心と向き合うなら早いに越したことはないですよ、というのが僕の本音です。

僕自身は、現在いわゆるJTCで研究職をやっていますが、この仕事は人生において心の底からやりたいことかと言うと、そんなことは一切ありません。

もちろん同世代の中ではかなり待遇にも恵まれた環境であり、世間の多くの仕事と比べると自分にとってはマシな方だと感じていますし、自分の適性に合った仕事であるとも感じています。

「自分は恵まれた環境にいるんだ」と思い込んで仕事を続けることもできるでしょうが、そんな人生を送ることに何も魅力を感じません。
仕事以外に、本心からやりたいことが沢山あるからです。

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では、今の仕事が「心の底から」成し遂げたいことなのかどうかを判断するにはどうすればよいのか?

自分の本心と向き合うことに慣れていない人には、次の観点で一度考えてみてほしいです。

お金を貰えなくてもやりますか?

今、あなたがお金を貰いながらやっているその仕事を、お金を貰えないとしてもやりますか?
もっと言うと、お金を払ってでもやりたいことですか?

この問いに「はい」と答えられる人は、そうそう多くないのではないでしょうか?
そして、この問いに「はい」と答えられないなら、その仕事は「心の底から」成し遂げたいことではないかもしれません。

お金を貰えるというメリットがノイズとなり、そのメリットを享受したいがために無理やり本心を歪ませて「自分はこの仕事をやりたいんだ」と思い込んでいるのではないですか?

趣味や旅行にはお金を払ってでもやりたいと思っている一方で、お金を貰わないとやりたいと思えないことに人生の大半を費やすことが、賢明な判断であるとは到底思えません。

僕は筋トレをしてもお金はもらえませんし、むしろジム代を払う必要がありますが、それでも今後の人生で筋トレをし続けますよ。
生き甲斐の一つになっているので。

世間体を抜きにしてもやりますか?

現代社会において、多くの人が本心と向き合うことができていない理由が「世間体」だと思っています。

インターネットやSNSの普及によって、これまではせいぜい身内の会話程度にしか存在しなかった「世間体」「世間の評価」の範囲が異常なほどに拡大し、さもそれらが本質であるかのように考えてしまっている人が急増しています。

まるで人生に正解があるかのような錯覚が蔓延り、優れた遺伝子を持つ親の元に生まれ、完璧な教育を受けて育ち、社会から外れた行動を一切しない人間として生きることこそが幸せであるかのように考える人間が散見されます。

この歪な現代社会に対して僕が思うのは、「人生というものは、そんな高尚なものではない」ということです。

「生きる意味」だとか言って人生を推し量ろうとし、誰が作ったかもわからないような評価軸に基づいて、いかに社会に迷惑を掛けず、社会に貢献するか、そんなことに人生の意味を見出そうとすることは、本当に人生を大袈裟に考えすぎていて、幸せの本質から遠ざかってしまう無意味なことだと思います。

生きる意味なんてものは、「ぐっすり寝て幸せ」「美味しいものを食べて幸せ」「身体を動かして気持ちいい」そういった目の前の小さな幸せや自己満足の積み重ねに過ぎず、それ以上でも以下でもないでしょう?

人間の営みを高尚なものであると思い込み、無理やりに意味を見出そうとするから、どこか常に満たされない状態に陥ってしまうのです。

もし、今の仕事に自己満足以上の価値を見出そうとしているとしたら、存在しないものを掴もうとするような行為であるかもしれないと考えてみてください。

そして、その存在しないものが社会の中でいつの間にか真実であるかのように捉えられてしまったものこそ世間体の正体なのです。

少なくとも僕には、世間体を保ち続け、世間の評価に基づいた「意味のある人生」を過ごした先に、幸せがあるとは到底思えません。

もしも世間体抜きに考えることができた先に、それでもその仕事をすることで自分が満足できると感じるのであれば、その仕事は生き甲斐と言えるでしょう。

必要以上に資産を貯めてからFIREしようとする人は、考えが甘い

「できるものならFIREをしたいけれど、そんなにすぐに達成できるものではないから仕方ない」
「仕事をしないという選択肢がある前提で言われても困る」

そういう意見はごもっともです。
100万円でもいいから一刻も早くFIREすべき、などという無謀なことを言うつもりは一切ありません。
実際に僕自身も、必要な資産が貯まっていないために、ここまで否定してきた仕事を現在続けているわけですから。

しかしここで考えてほしいのは、「あなたがFIREするうえで必要だと思っている資産額、本当にそんなに必要ですか?」ということです。

世間の多くの人間は、僕のように3000万円といった低資産でFIREすることに対して、「将来に対する備えが不十分だ」「リスクヘッジができていなくて考えが甘すぎる」と考えているように見えます。

しかし僕は、こういった「リスクに対して完璧に備えるべきだと考えている、自称計画的な人たち」に対して逆に言いたい。

あなたたちは考えが甘すぎます。

なぜあなたは当たり前のように数年後も健康に生き続けられていると思っているのでしょうか?

もちろん金銭的な観点のみから考えたら資産的な備えは多ければ多いほど安全ですよ。誰だってわかります。
ただ、健康のリスクをあまりにも無視しすぎている人が多すぎるように思います。

むしろ僕からしたら、怪我や病気でやりたいことができなくなってしまうということを想定せずにFIREを後回しにしている人たちこそ、計画性皆無で楽観的であるようにしか思えません。

必要以上に資産を貯めてからFIREをしようとしている人は、今まさに大きなリスクを取っているという自覚を持った方がいいです。

僕は幸せを後回しにして仕事をし続け、本当にやりたいことをできないまま人生を終える可能性を考えるとあまりに恐ろしく、一日も早くFIREしたいと思っています。

20代の内にFIREを達成することを目指して3000万円を貯めようとしていますが、個人的にはそれでも遅すぎるくらい思い、焦りすらあります。

もちろん幸せなFIRE生活のために必要な資産額や、資産形成のスピードは本当に人それぞれです。

僕は世間の多くの人間よりも資産形成の能力が人より高く、幸せなFIRE生活のために必要な資産額も少ないです。
もしあなたが最低限の資産を貯めるために、どれだけ頑張っても50代まで働かなければならないなら、それはあなたの能力なので仕方がありません。
比較すべきなのは他人ではなく自分です。

ただし、本当にその資産額が必要なのかどうか、健康のリスクを取っているという自覚なしに金銭的なリスクだけを回避しようとして資産を貯め続けていないかということを、今一度考えなおしてみてほしいです。

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